日本料理のマナーの基本

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結婚披露宴やコース料理で会席料理が出ることがあります。
日本料理のマナーも身につけていたいものです。


まずは食事を頂くまでの基本として、身だしなみについてですが、ミニスカートやジーパンはNGです。
座敷の場合は足を崩しても相手に分かりにくいフレアースカートが望ましいでしょう。

長い髪の毛はまとめ、テーブルや食器を傷つける可能性のある長いネックレスや指輪は外しましょう。
ダイバーズウォッチもお皿を傷つける可能性があるので適しません。

コートは入口で脱ぎます。着る時も同様に入口で着ます。
座敷やお店の中ではコートを着ません。

大きな荷物は受付で預かってもらいましょう。


また料理は五感で楽しむものです。料理の香りを邪魔する香水・タバコは控えましょう。

携帯電話の電源は切るかマナーモードにしておきます。
相手に気を遣わせるのはマナー違反です。

中座をしないためにも、食事の前にはトイレに行っておきましょう。


礼法の言葉に「共に和していただく」という言葉があります。
テーブルマナーのポイントは食を共にして楽しむことです。
度々中座するのは失礼になりますので気をつけましょう。


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