通勤で使用が許されている場合はいいですが、取引先など企業を訪問する際は避けた方がいいです。
リュックに対してカジュアルな印象を持っている人は多いです。
特に初対面の場合は、相手がリュックに対してどのような印象を持っているか分からないので、
ビジネスバックにしましょう。
会社の代表として企業を訪れているので、リュック一つでは「うちの会社は軽く見られている」
「真剣さが足りない」などと誤解される可能性もあり、会社の損失になってしまいます。
このような誤解をまねかないように、企業を訪問する際はビジネスバックが良いでしょう。
また、通勤時や混雑する場所では、
①リュックは背負わず前で抱える
②座席の前に立つ場合は網棚にのせる
③座っている場合は膝の上にのせる
などの配慮が必要です。
さらに、混雑したエスカレーターでは、前の人や後ろの人にリュックがぶつかり、
転倒などの危険性もあるので、手に提げて移動しましょう。
リュックスタイルは、両手が使え快適ですが、常に周りに気を配る必要があります。
このようなビジネスシーンでの疑問やお困りごとは、日本サービスマナー協会の
ビジネスマナー研修で解決できます。