クッション言葉の使い方

ビジネスマナー > 敬語の使い方

クッション言葉とは、人に何かをお願いしたり、お断りするときに本題の前に添えて、

印象を和らげる働きがあります。

例えば、

「恐れ入りますが」「申し訳ございませんが」「もしよろしければ」

「失礼ですが」 「差し支えなければ」 「お忙しいところ恐縮ですが」 「お手数ですが」

などがあります。

 

使い方の例を見てみましょう。

①恐れ入りますが、○○ビルはどちらでしょうか?

②申し訳ございませんが、あいにく○○便は満席でございます。

③もしよろしければ、ご一緒させていただきます。

④失礼ですが、○○様でいらっしゃいますか?

⑤差し支えなければ、ご連絡先を教えていただけますか?

⑥お忙しいところ恐縮ですが、○○をしていただけますか?

⑦お手数ですが、もう一度送りなおしていただけますか?

 

クッション言葉を上手に使い好印象なコミュニケーションが取れると良いですね。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問を

ビジネスマナー研修で解決いたします。


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