クッション言葉について

ビジネスマナー > 敬語の使い方

クッション言葉は、柔らかく丁寧な印象を与える言葉です。

☆代表的なクッション言葉☆

・「恐れ入りますが」

・「お手数ですが」

・「差支えなければ」

・「失礼ですが」

・「あいにくですが」

・「ご面倒でなければ」

 

相手に何かをお願いする時や、お断りする時などに好印象を与えながら

こちら側の要望を伝えることができます。

 

☆依頼する時

「クッション言葉 + ~していただけますでしょうか」

例えば・・・

①「お手数ですが、こちらにご記入いただけますでしょうか」

②「恐れ入りますが、お掛けになってお待ちいただけますでしょうか」

③「失礼ですが、お名前をお聞かせいただけますでしょうか」

 

☆お断りする時

「クッション言葉 + 理由 + ポジティブ表現」

例えば・・・

①「せっかくですが、ご辞退申し上げます。お声がけいただきありがとうございます」

②「あいにく、その日は予定が入っております。〇日はいかがでしょうか」

 

このように、便利なクッション言葉ですが、多用しすぎると相手に不快な印象を与えることもあるので、

状況に応じて使い分けることが大切です。

 

このようなビジネスシーンでのお困りごとや疑問は、日本サービスマナー協会の

ビジネスマナー研修で解決できます。

 


«前へメニュー一覧次へ»
▲このページのトップへ