2018年12月アーカイブ

ビジネスシーンでの訪問はマナーをしっかり身につけていないと恥ずかしい思いをするだけでなく、

会社の信用を損ないかねません。

 

【ポイント】

①アポイントは早めの時期にとる

②訪問の目的をつげ、相手の都合を優先して日時を決める

③訪問日時や場所は間違えず、10分前には到着する

 

【アポイントの取り方の基本フロー】

・訪問の目的などを告げる 「○○の件で1時間程お時間を頂きたいのですが」

・訪問日時を決める 「来週の都合はいかがでしょうか」

・要点を確認する 「○月○日○曜日の○時に○部の△様までお伺いいたします」

・お礼の言葉で締める 「お時間を頂きありがとうございます」

【訪問の流れ】

・訪問までに、訪問先の情報や資料を集め用件を整理しておきます。

・訪問時は10分前に到着し、コートを着ている際は玄関前で脱ぎます。

・受付を通り、担当者に取り次いでもらいます。

・応接室に通されたら、席の指定がなければ下座に座ります。

・荷物は足元に置き、担当者がきたら立ち上がって挨拶します。

 

ぜひ参考にしてください。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問を、

ビジネスマナー研修で解決いたします。

ビジネスでは様々な場面で、また様々な意味をもった文書があります。

企業人となれば、このビジネス文書を使い分けなければなりません。

 

ビジネス文書の特性

・正確に情報を伝えることができる

・能率的である

・マナーに従っている

・わかりやすい

・情報を共有できる

・資料になる

・証拠になる

などがあります。

 

ビジネス文書を作成する際のポイント

・社内文書は用件のみを簡潔にまとめる

・社外文書は礼儀を重んじて、適切な挨拶文などを入れる

・あいまいな表現や、誤字脱字に注意する

 

このような事はビジネス文書の作成は社会人としての基本です。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問を

ビジネスマナー研修で解決いたします。

ビジネスでの『ほう・れん・そう』とは、

お互いの仕事の状況を見えるようにしておくために行うものです。

 

(ほう)報告

仕事の状況、ミス、仕事の完了を上司や関係のある相手に知らせること。

どのような仕事でも報告をして初めて仕事が完了したことになります。

 

(れん)連絡

自分や職場のことで、関係者に何らかの影響を及ぼしそうなことについて伝えておくこと。

例えば、出社時間や外部でのミスなどです。

 

(そう)相談

一人では判断に迷うことについて、上司や関係者の意見を聞くこと。

他人から学ぶこともあり、一方で根回しともなります。

特に様々な選択肢がある時は、保険の意味合いも持ちます。

 

【ほう・れん・そうを行う際のポイント】

①事実をありのままに

自分で見たこと、聞いたこと、見たまま、聞いたままに伝えます。

5W2Hでチェックしていくと抜け落ち防止ができます

自分の感情や意見とは別にして報告しましょう。

②正しく分かりやすく

正しく伝えなければ意味がありません。

結果や結論から話すと、分かりやすく相手に伝える事ができます。

③タイムリーに素早く

上司やメンバー、あるいは取引先などが「あのことはどうなっているのかな?」と思ったときに、

タイミングよく必要な情報を提供できれば、相手に「しっかりした仕事ぶりだ!」との印象を与えます。

仕事が順調な場合も問題がないことを報告します。

 

ビジネスのコミュニケーションを取る上で「ほう・れん・そう」は絶対かかせません。

仕事も人間関係もスムースに行うためにはまずこの「ほう・れん・そう」を実行しましょう。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問を

ビジネスマナー研修で解決いたします。

このアーカイブについて

このページには、2018年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2018年11月です。

次のアーカイブは2019年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。