2018年9月アーカイブ

ビジネスにおいて、ノーメイクはマナー違反です。

しかし、濃く派手なメイクはオフィスでは少し浮いてしまいます。

では、どのようなメイクだと好印象を与えることができるのでしょうか?

今回は、好印象を与えるメイクの基本をご紹介いたします。

 

<ベースメイク>

厚塗りを避け、素肌感を残しつつナチュラルな肌に仕上げましょう。

清潔感がある肌に仕上げることが好印象になるポイントです。

<アイブロウ>

まずは眉をはさみなどで整えます。

太すぎず、細すぎず、やや太めでナチュラルな形に仕上げます。

<アイメイク>

アイシャドウはブラウンなどのナチュラルな色を選びましょう。

アイラインは、はっきりとした意思のある目元を作るのに効果的です。

まつげの間を埋めるように細めのラインにします。

マスカラはダマにならないよう丁寧につけましょう。

ビジネスにおいて、つけまつげやボリューム感がある目元は派手な印象を与えてしまします。

<チーク>

自然の血色に近い色を選ぶとよいでしょう。

頬骨の一番高い位置から上の方に自然に入れましょう。

<リップ>

血色のよい、優しい色を選びましょう。

リップをつけることで、明るく健康的な印象を与えることができます。

ただ、濃い色の口紅は派手な印象を与えることもありますので、色選びには気をつけたいものです。

 

ビジネスにおいて好印象を与えるメイクは、清潔感あり、ナチュラルなメイクです。

誰にでも好印象を与えるメイクで、第一印象をよくしたいものですね。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンにおけるお困りごとや疑問を、

ビジネスマナー研修で解決いたします。

最近ニュースでもよく取り上げられている「パワハラ」問題。

「私はパワハラはしない。大丈夫!」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

また、皆さんの周りはいかがですか?

今回は「パワハラ」になりかねない発言についてご紹介いたします。

 

「ハラスメント」とは嫌がらせのことです。

「パワハラ」は地位や役職の上位者が下位の立場の人に、その優位性を背景に

嫌がらせをすることを指します。

では、どのような発言が「パワハラ」つながるのでしょうか?

 

①「役に立たない」

②「給与泥棒」

③「教えなくても、それくらいは分かるよね」

④「いるだけで目障り」

⑤「やる気がないなら辞めろ」

⑥「忙しいのに有給休暇なんかよく取れるな」

⑦「君だけ残業しないの?」

⑧「そんな簡単なこともできないの?」

⑨「君だけ売り上げが悪いね」

⑩「今日の懇親会は当然参加するよな」

 

いかかでしょうか?

ほんの一例を挙げてみましたが、普段の発言を振り返っていただき、

似たような発言はしていないですか?

周りでこのような発言をしている方はいらっしゃいませんか?

またはこのような言葉は言われている職場の仲間はいませんか?

 

「ハラスメント」は受けている本人はもちろん、職場環境も悪化させます。

部下や後輩がいらっしゃる方は、ご自身の発言に今一度注意をしてみましょう。

また、「ハラスメント」を受けている、または「ハラスメント」だと周りから見て感じた方は、

しかるべき窓口に相談しましょう。

 

日本サービスマナー協会では、ビジネスシーンでのお困りごとや疑問を、

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